トラねこの巻

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【東京発 出雲大社行き寝台特急】ドキュメント72時間「“縁結び列車”に乗って」感想【縁とは?】

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番組内容
古くから縁結びの御利益で知られる島根・出雲大社。ことしは60年ぶりに遷宮が行われ、例年以上に多くの観光客を集めている。この出雲を目指す東京発の夜行列車が「サンライズ出雲」。11月、神々が集う“神在月(旧暦10月)”を迎えると満席になる。婚活に執念を燃やす適齢期の男女や、仕事などの悪縁を絶ちきって新たに良縁を結びたいと願う人びとが同じ車両に乗り合わせて夜を過ごす。旅人たちの切なる願いに耳を傾けた。

byNHK番組公式サイト

よかった。

“縁”ってなんでしょうね?

自分なりの考察をまとめます。

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“縁”とは?


えん 【縁】

[常用漢字] [音]エン(呉)(漢) [訓]ふち へり よる ゆかり えにし よすが
〈エン〉
1 物のへり。ふち。「縁海・縁辺/外縁・周縁」
2 物事のつながり。かかわりあい。ゆかり。「縁由/奇縁・絶縁・地縁・無縁・由縁(ゆえん)」
3 婚姻によって生じる関係。親子・夫婦のつながり。「縁故/血縁・再縁・遠縁・内縁・復縁・離縁・良縁・類縁」
4 仏教で、ある結果を生じる間接的な原因。「縁起/因縁(いんねん)・機縁・宿縁・前縁」

by縁 とは - コトバンク

簡潔に言うと“つながり”

この“つながり”を求めて神頼みに出雲へ北は北海道からはるばる訪れる人々。

なぜ訪れるかというと良い“つながり”に恵まれていないから。

「仕事の不遇」「結婚相手がおらず独身」などなど、“縁=つながり”についての不平不満を神様に消してもらい、満足と幸福をいただきに訪れているわけです。

「結局は自分次第」を承知しながらも・・・・。

お参り自体が既に良縁への歩み

出雲では「鏡の池の縁占い」という池に小銭を乗せた紙を浮かばせ、その沈み具合で縁を占うスポットがあります。

皆さん紙の沈み具合に一喜一憂されていました。

いい結果、悪い結果ありますが、「占う」という行為自体が既に良縁への努力であり、良縁へ一歩近づいているのです。

この世界に無駄なことなどありません。
一見ただ紙が沈んだだけですが、その「背景・言い伝え」が参拝者の「勇気・努力・注意」に繋がっています。

「気持ちの問題だろう?」と思う人もいるでしょう。
しかし、人は気持ち次第で良くも悪くもなります。

神様というのは「宇宙の物理法則・物事人のドミノ倒しのような相互影響による歴史・動植物の想い」を総合したものだと僕は考えています。

「神様=自然・宇宙のルール」は確かに存在しています。

それにあやかろうと出雲に人々が集まるのもまた自然なのでしょう。

まとめ

僕の周りにも出雲にお参りに行ってから結婚したって人をよく聞きます。
すごいですよね。
やっぱりご利益あるんだなぁ。

僕は40才過ぎて独身です。
ホント結婚したいなぁ。

いっちょ出雲行ってくるかぁ!
かわいい巫女さんと出会えるかも~~~www
↑こんな考えが独身の理由だろうな(;´∀`)>

出雲大社へお参りした人々のツイート

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