トラねこの巻

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【サワコの朝 感想】滝川クリステルが語る「おもてなし」誕生秘話

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番組内容
ゲストはフリーアナウンサーの滝川クリステルさん。あの「お・も・て・な・し」のスピーチは、2020年夏季オリンピック開催招致に貢献し、“流行語”でも大賞を受賞。今年の顔とでもいえる滝川さんがスピーチ誕生の秘話や、プレゼンターとして選ばれてから決定の瞬間までの心情を思い出しながら語ります。今年の明るいニュースである、オリンピック東京招致の裏側にある知られざるエピソードとは!?

大変興味深かったです

番組で語られた2020年オリンピック招致プレゼンで流行語大賞も獲った「おもてなし」誕生秘話をまとめます。

どうして招致プレゼンターに選ばれたか?

・オリンピック公用語はフランス語のため、フランス語が話せる人

・女性

・表に出て人前で話すことに慣れている人

上記3点の条件に合う人物を探していたため

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オファーを受けた経緯

・突然オファーが来たが、大役は勤められないし、スポーツの世界で頑張ってきた人とは違う私が突然入るのは申し訳ないと最初は断った。

・しかし、何度もお願いされ、

「そこまで成功させたいという気持ちがお有りなら」

と受けた。

・「プレゼンの前に出るなんて、、」

と思うと胃が痛い毎日だった。

引き受けた覚悟

・オリンピックを東京で開き日本の暗い状況を少しでも打破する手助けになれたらと思った。

・表に出てカメラに向かうのは慣れてる、今までアナウンサーとして培ってきたものを無駄にしないように、それを伝えられる場で自分の可能性を信じたいと思った。

プレゼンテーション練習

・原稿や内容は自分が考えたわけではない 3人の素晴らしいプレゼンターのプロからトレーニングしていただいた。

・自分はは体が小さいので体を大きく見せられるよう、身振り手振りを大きくした。

・リハーサルは東京にいる頃からやっていた。

・アルゼンチンでは

「とにかく訴えてくれ」

と言われていた。

・原稿は全て暗記した。

・フランス語をうまく喋れるように自分なりに頑張った。

・暗記もしなきゃだし、間違えてもいけない。いろんな事を要求された。

・最初の頃はジェスチャーを忘れることもあった事もあった、練習の繰り返しだった。

・斜め45℃はとくに求められなかった(笑)

「おもてなし」誕生秘話

・原稿は前もってチームでどういう事を話すか東京で決めていた。

・どうすれば言葉をIOC(国際オリンピック委員会)の皆様の印象に残せるか試行錯誤した。

・全メンバーのプレゼンの中で唯一日本語の「おもてなし」がIOCの皆様の印象に残った。

・ジェスチャーはシンプルに何もつけないと印象に残らないため、いろんなジェスチャーを試した。

・「おもてなし」を指でさすと先生っぽく上から目線できつい印象になってしまう。

・最終的に「おもてなし」を手を差し伸べながらが“強く”かつ“ソフトに”強調できた。

・そのあと拝むことで2度繰り返した。2度繰り返すことはプレゼンの極意。

プレゼン本番と東京決定後の感動

・本番はちゃんと出来た。他メンバーも本番に強くリハーサルより良くできていた。

・他メンバーとのプレゼン交代時はは手でタッチしてリレーのようにした。

・開催地が東京に決まった時はあんなに泣くとは思わなかった。

・隣の太田選手が両拳を上にあげて凄く泣いていた。さすがアスリートと思った。

・それをふと見て

「同志がこんなに泣いている」

と思うと余計泣けた

まとめ

以上、滝川クリステルさんの東京のオリンピック招致プレゼンの経緯と「おもてなし」誕生秘話でした。

東京決定時の歓喜と「おもてなし」ブームで日本を明るくしてくれたのは、大きな努力とプレッシャーに打ち勝つ想いと勇気の賜物だったんですね。

現在、滝川クリステルさんは『Earth Walker』|BSフジという番組で体を張ったレポートでドキュメントを作っています。

可憐な容姿の中に「報道」への強い志と信念を持っているのですね。

これからも益々活躍して視聴者へ感動と感心を届けていって欲しいです。

僕も滝川クリステルさんから「ろくでなし」って言われないように仕事頑張ろうっとw

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