トラねこの巻

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【可愛いおじいちゃん】サワコの朝 ゲスト:妹尾河童 (2013年8月3日放送分)感想

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番組内容
ゲストは舞台美術家の妹尾河童。19歳のときに大阪朝日会館の専属デザイナーになり、ポスターやパンフレットなど様々なデザインを担当。その後人生の転機となる、妹尾の作品を気に入った藤原義江に東京の自分の下へ来るように勧められ上京。上京後、24歳のときに藤原から舞台美術家になるきっかけを与えられたエピソードや、フジテレビ入社後に手がけた「ミュージックフェア」や「夜のヒットスタジオ」での制作秘話などを語る。
面白かった!

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舞台美術家であり小説家でもある妹尾河童さん。

もうお歳は83才Σ(゚д゚)

元気だなぁ!

絵がうまくて羨ましい!

普通年取ると考えが凝り固まって融通の聞かない頑固な人になりがちだけど、妹尾河童さんは違ってとっても柔和で冗談も言う優しい人です。
そんな人はとっても珍しい!

戦争を経験して戦後何もない時代を生き抜き、舞台美術を生業とし今までやってきた。
その技術と思考は素晴らしいです!

起業直後のフジテレビに入社し、ずっとデザイナーでいたいために面接で「部長にも社長にもしないでくれ」って約束したのも熱いなぁ!
そんな約束をしたものだから後輩の日枝久氏が追い抜いていき社長になったらしく、それでも「あぁ約束しておいてよかった」って思えるのだからデザイナーへの想いがものすごく強いんだなぁって。

いいですねぇ、やってて苦にならず、やってて楽しく、情熱を燃やせる仕事。

83才までできるのですから、幸せな人生だったんでしょうね〜。

羨ましいとともにこれからも素敵な舞台を生み出していって欲しいです!

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