【想いが力になる】プロフェッショナル 仕事の流儀「プロに学べ!勝負の極意スペシャル」感想
番組内容 どんな仕事にも、絶対に外せない“勝負の瞬間”がある。今まで出演したプロたちの「勝負の極意」を厳選して送る特別編。呼吸器外科医・伊達洋至の「平常心を保つ準備術」、棋士・羽生善治の「勝ち続けるための戦略」、サービスマン・宮崎辰の「勝負ディナーの舞台裏」など、勝負にまつわるドラマが満載。心臓外科医・天野篤やサッカー監督・岡田武史の勝負術や、宇宙飛行士・若田光一などプロたちの「勝負メシ」も紹介する。 出演者 【出演】京都大学医学研究科教授…伊達洋至,順天堂大学教授…天野篤,横浜Fマリノス監督、元日本代表監督…岡田武史,竜王(第2期)、元NHK杯…羽生善治,転職エージェント…森本千賀子ほか |
まず先生の表情が素晴らしい!
数々の命がかかった厳しく難しい大手術を手がけているとは思えないくらい、柔和で穏やか・優しい目でが印象的です。
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そんな手術を成功させているのは、生まれ持っての手先の器用さもあるんでしょうが、それを伸ばし花開かせているのは「患者さんへの労りの心」が源にあるからです。
6歳の女の子のたいへん難しい肺移植手術の前日
「一緒に頑張ろう」
と女の子と握手する姿。
また、
「この患者さんを元気にしてぜひ世の中に返してあげたい」
という想いが根底にあるのです。
「いい車に乗りたい、金がほしい、女性にモテたい」
そんな想いなどさらさらなくて、
「患者のために」
という想いが医者としての力を湧かせています。
これは嘘ではいと、伊達洋至先生の表情・顔つきを見れば伝わってきます。
すごい先生です。
そして、手術した女の子が回復し、運動会で走っている映像をにこやかに見る先生。
「元気に走り、美味しいものを食べ、愛する人と共に過ごす」
これはお金では買えない、「想い」のなせる技なんだと痛感しました。
僕もこのブログ運営を
「読んだ人の息抜き・楽しみ・役立ち」
になればいいと思いながらやっています。
これが実を結べばいいなぁ(○^ω^○)