【え!?(゚д゚)この終わり方でええの!?】極悪がんぼ 第3話 感想レビュー
神崎薫(尾野真千子)は、総額1800万円にまで膨れあがった借金に頭を抱えていた。それを見た夏目大作(竹内力)や抜道琢己(板尾創路)は、冬月啓(椎名桔平)のような人間から金を借りるからだ、とあきれ返る。そんな折、「小清水経営コンサルタント」に不動産会社の地揚四郎(ラサール石井)がやってくる。開発工事のため土地買収を行っているエリアで、古い集合住宅に住む飛騨という夫婦が立ち退きに合意せず困っているという。夫の林五郎(要潤)は大手の建設会社勤務のエリート、年上の妻の満利子(猫背椿)は有力な県会議員の娘だという夫婦は、立ち退き料をつり上げる目的で居座り続けている、と地揚は話して・・・・。
by 番組公式サイト
今回はDV(家庭内暴力)+浮気+談合犯+親の金目当て結婚
の最低極悪クズゴキブリ糞虫のお話でしたね。
まーまー、正義を振りかざし天誅を下そうとしたら予想外のしっぺ返しを食らったというオチの付け所でしたが、それでいいのかな・・・。
これじゃあDVを助長することになってしまいますが・・・。
ドラマや映画・小説はお客さんにプラスのきっかけを提供する役割があります。
この終わり方じゃ
「DVしてもいいんだ」
という人が出てもおかしくありません。
だってDVしても被害者は加害者に洗脳され愛してしまうということを知ってしまうのですから。
「DVはよくない、最後は捕まりますよ」
という視聴後感を提供しなければならないのに・・・。
いくら予想外のオチをつけようとしてもこれはいけないです。
一応話は次回まで続くみたいなので、次回に注目します。