【目の付け所が大事】林先生の痛快!生きざま大辞典感想レビュー【レイ・クロック氏・安藤百福氏】
今回の特集はマクドナルド創業者のレイ・クロック氏と日清創業者の安藤百福氏。
どちらも世界一の食品企業ですね。
この二人に共通しているのは
・約50歳で創業
・目の付け所がシャープ
という点です。
日清とマクドナルドを創業するに至るまに様々な経験をしています。
百福氏は投獄・経営破綻・戦争
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劣悪な食事・全財産を失う・命の危機の経験を50才になるまでに経験し
「お客さんに美味しい食べ物を提供したい」
という想いに至りチキンラーメンを開発します。
レイ・クロック氏は訪問販売業を長年経験
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店のあり方とお客さんのニーズを把握
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店の清潔感・料理へのこだわり・価格の安さを徹底したマクドナルドをチェーン展開
このように、今までの経験が大成功へと繫がっているのです。
「お客さんの役に立つ」
というたった一つのことさえ追求すれば始める年齢なんて関係ありません。
むしろ歳を重ねた方が物事への目線と洞察力が洗練され物事を始めるのに良いとさえ言えます。
そう、
「目の付け所がシャープ」
になることにより、提供するサービスの質が高まるんですよね。