トラねこの巻

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【異国で働ける源とは?】ドキュメント72時間「上野アメ横・多国籍地下マーケット」 感想

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上野・アメ横の地下に知られざる「多国籍マーケット」がある。階段を降りると漂ってくる、スパイスの香り。中国語・タガログ語・アフリカなまりの英語が飛び交い、売り場には上海ガニや食用ガエル、見たこともない野菜や魚介が並ぶ…。30年ほど前に1軒の中国食材店ができたのをきっかけに各国食材店が増え始め、今では客の9割が外国人。遠く故郷を離れて暮らす人々の胃袋を支える市場で、在日外国人たちの本音をのぞいてみた。

【語り】冨永愛

by ドキュメント72時間「上野アメ横・多国籍地下マーケット」 - NHK

面白かった。

上野アメ横地下にある外国食品街の話。

中国、トルコ、バングラディシュなどなど日本で暮らす外国人。
故郷の味を求めて食用カエルからピラティアという魚まで食材を買いに来ます。

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親兄弟嫁恋人を残し外国で働くのは淋しく辛いです。
しかしそれを超えるモチベーションの源はやはり親兄弟嫁恋人への愛。
愛するからこそ淋しい、愛するからこそ遠く離れる。
矛盾しているようで理にかなっています。

僕が母を残し言葉も通じない外国で働くとしたら、、、、、
多分淋しくて辛くて耐えれれないと思います。

そんな淋しさが少しでも和らぐ故郷の料理。
食べると浮かぶ家族の顔。
見上げた空の先にいる家族は何をしているでしょう。
問題はないかな、友達とうまくやれているかな?

そんな杞憂とうまくやれている希望を感じまた彼らはそれぞれの職場で精を出します。

労働力不足の日本を助けてくれる外国人たち。
辛くきつい労働を言葉のハンデも抱えながら嫌な顔せず働いてくれています。
その源は家族愛。
どんな人にも愛する家族がいることを忘れてはいけませんね。