トラねこの巻

「見た・聞いた・食べた」を「楽しく・役立つ・感動」をモットーにお届けいたします♪

ブログ歴10年の僕が思う文章術 5箇条

スポンサーリンク

最近ブログが楽しいです。
はてブホッテントリ入りなど反響があるとなお楽しいです♪

やるからには読みやすく楽しい文章がいいですよね。
そこで僕の思う文章術を挙げていきたいと思います。

スポンサーリンク



▼ 僕の思う文章術 5箇条

① 表現を重複させない

わかり易い例で言うと

「頭痛が痛い」

って文。
頭痛という言葉ですでに痛いと書いているのに更に痛いと書いてしまい表現が重複して文章効率が悪くなります。

少ない文章で的確かつわかりやすくしましょう。

② 改行を適度に入れる

僕はタラタラと長ったらしく思うがまま書かれている文章だとかったるくなり読むのを辞めます。

例えば


今日は晴れたから車で旅行に行ってサービスエリアでコーヒーを飲みながら熱海につくと海が綺麗だった。
疲れたからすぐにチェックインして休みヒルナンデスのテレビを見た。
ご飯は刺身と鍋ものだったとてもおいしく鯵の刺身が格別でキムチ鍋も美味しかった。
温泉はちょうどよい温かさでまったりと満喫できた、たばこがうまくマッサージもしたでもちょっとまてよと思いタバコをやめた

っていう、読者を意識せず自分の感想をタラタラダダ流しするクソみたいな文章は読む気がなくなりますね(^_^;)

簡潔に長くならない程度に改行を入れて読みやすくしましょう。

例文を直すと


今日は晴れて熱海に旅行した。
コーヒーを片手に眺める海が綺麗だった。


ホテルにチェックインしまったりと昼の番組を満喫。


新鮮な刺し身とキムチ鍋でお腹を満たし、温泉を浴びマッサージを受けタバコを吸う。

こんな感じでいいと思います。

③ 助詞は重要!

○○「を」

○○「が」

○○「の」

など助詞を間違うと読者は混乱してしまいます。

斉藤さんが行った

斉藤さんに行った

助詞が違うだけで文の意味は違ってきます、注意して使いましょう。

④ 文脈は流れるように

読者がスムーズに読み進められるよう作りましょう。

例えば


コーヒーを飲んだ、ミルクと砂糖を入れたが熱かった

より


ミルクと砂糖を入れたコーヒーを飲んだ。
熱かった。

のほうがスムーズに読み進められますよね。

⑤ 何度も読み直す

文章が完成したら上記①~④の通りになっているか何度も読み直しましょう。
文脈の流れにひっかかりがあったら直して完成です♪

▼ まとめ

いろいろとテクニックはありますが、要は読者に読み易くが根本なのでそこを自分なりに追求するといいです。

記事が人気になれば数千人が読むことになります。
1箇所でも読みやすくすれば×数千人が読みやすくなるのです。

ささいなことでも重要なんですよね。

そんな細かな気遣いが人気記事につながります。

ファイトで頑張りましょう(←あえて表現の重複でボケて締めますw)

おすすめ文章術本

僕の拙い文章術よりこの本が超絶詳しいです。
オススメ★★★★★

文章力の基本

阿部 紘久 日本実業出版社 2009-07-24
売り上げランキング : 1904
by ヨメレバ