【ニュータイプな月9ドラマ】デート 〜恋とはどんなものかしら〜 第1話 感想
1月から始まったフジテレビ月9ドラマ「デート 〜恋とはどんなものかしら〜 (公式サイト)」。
「リーガルハイ(公式サイト)」や「鈴木先生(公式サイト)」、映画版「寄生獣(公式サイト)」などを手がける大好きな脚本家 古沢良太先生(wiki)の作品てことで観てみましたが超絶面白かった!!
これはニュータイプの月9のですよ!
ニートの彼と理系コミュ症のヒロイン
しかも、付き合う動機が
ニート「彼女に新しく金づるとして寄生したい」
ヒロイン「彼の生年月日と身長体重が素数だから」
こんな恋愛ドラマ観たことありませんwwww
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ニート谷口巧役は人気俳優 長谷川博己さん(wiki)、ヒロイン藪下依子役は朝ドラ女優 杏さん(wiki)結構好演して違和感なく観れました。
強烈なのが藪下さんのキャラクター。
恋愛経験がなく着ていく服も化粧もしたことがない彼女、アヒル口が男ウケいいと知り何かにつけてグッとアヒル口で睨む造作がたまらなく滑稽ですwwwww
谷口さんは文学ヲタニートを除けばいたって普通な性格で藪下さんへのツッコミ役ですね。
最初は不純な動機で利害関係の一致から結婚を前提に付き合い始めましたが、はてさてどうなるでしょう・・
相手に合わせても疲れる、合わせず本音を言えば傷つけ合うジレンマをどう解釈・妥協・解決し克服するのか過程が見ものです^^
恋愛、、か~~~。
結局のところ自分に合う人がいいんだろなぁ。
ある程度合わせることも大事だけど、自分が合わせていることに相手があぐらをかいてワガママになってはうまくいきません。
過度に合わせても疲れてうまくいかないし・・・
やっぱお互いの歯車の一致でしょうね~
歯車を合わせるために繕っても摩耗してボロが出る。
だから素で想い合える関係って大事。
そのへん脚本の古沢良太先生がどういう塩梅で展開させていくか期待しています。
ホント脚本が素晴らしく全然飽きずに夢中で1時間過ぎましたよ。
セリフ回しもクソ面白くて何回も笑いましたww
ヤバイ、このドラマを見届けるという、春まで生きる理由が出来ましたw(大げさ?(^_^;))
視聴者に生きる希望を与えてくださる作品って素晴らしい!
嫌なことだらけの現実に花が咲き、嫌なことばかりじゃないと気づかせてくれます。
僕も彼女作ってデート行きたい、そして生きたい!(どんだけ病んでるんだ僕w)