【金色を纏い叫ぶ】見田村千晴「わたくしどもが夢の跡」感想
▼PV
うむむ・・・
いい曲やわぁ。
彼女のコンプレックス人生の苦悩と喜びが滲み出ています。
人は誰しも「あんな人みたいになりたい」と憧れるものです。
しかし真似して演じてみても所詮はメッキ。
風に吹かれて簡単に剥がれ落ちます。
「結局自分はなりそこない」と落ち込むもメッキ(夢)は心と身体のどこかに残っていて微妙になりたい自分が備わってもいます。
大半の剥がれ落ちたメッキ(夢)の残骸は彼女の通った道を彩り強く光っていて、それが多ければ多いほど歩んだ道が悲しいほどに綺麗。
試行錯誤しもがき苦しみたまに笑う
笑い合える相手に慕われ元気になるとまたメッキを纏う
今回、彼女は光り輝く金色の夢を纏いました。
歌で人の心を照らしたい想いと決意の色です。
それが叶うか否かは彼女の想い次第。
このレビューとユーチューブを聞いて少しでも心照らされた方は是非買って応援していただきたい。