友達って何かね? ナルト 698話 感想【ラスト1話!】
ナルト698話を読みました。
ついにあと1話で終わりますね。
ナルトとサスケが真に繋がりました。
互いに友達と認め合いました。
その理由は
「君が痛むと僕も痛い」
相手の立場を想像しないと出来ない事です。
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独りのナルトは同じ独りでいるサスケを子供の頃から見て自分と同じだと想い友達になりたかった。
サスケも独りから脱したいナルトを見て自分と同じだと想い友達になりたかった。
孤独同士だから想像できる互いの痛み。
だけど、素直になれずいがみ合います。
友達になりたい反動のように。
孤独を埋めあわせるように、紛らすように忍びの修行と戦いに没頭する2人。
そこで様々な人生を見て聴いて触れて感じ、「繋がり」の意味を考える2人。
はっきりしないまま、また互いにぶつかる2人。
好きだからこそぶつかる2人。
死ぬほど殴りあって出した答えは
「君が痛むと僕も痛い」
痛みを救いたくて不器用ながら関わり合う。
死ぬほど関わってやっと友達になれました。
来週最終回。
互いに欠かせない光と影とも言える2人が忍の世界を暖かさと冷たさで平衡させてくれるでしょう。
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