持ってるモノのあるなしにこだわってると良い事ないよね。
ちきりん女史の社会から拒否されてホントーによかった - Chikirinの日記を読んでの感想です。
今、世の中が大きく変わりつつあるのに、多くの人が動けないままになっている。時代にあわせて変わっていくには、1)今、持っているモノを自ら手放す
2)新しいモノを手に入れる
のふたつのステップが必要になる。
この「持っているモノ」って具体的に何でしょう?
というか、なんでわざわざ持ってるモノを手放す必要があるんでしょう?
「持ってるモノをさらに増やす」
じゃダメなのかなぁ・・・・。
確かにモノを持って現状に満足してたら向上はしません。しかし、
「モノを持つ持たない」ではなく「現状に満足するかしないか」
が重要なんじゃないかなぁ。
向上する人はモノを持っても持ってなくても向上できます。
向上できない人はモノを持っても持ってなくても向上できません。
具体例だと
金持ちの子供が会社を継いで大きくする
↑モノを持ってる人が向上する例
金持ちの子供が会社を継いで倒産させる
↑モノを持ってる人が向上しない例
貧乏の子供が努力をして会社を起こし成功させる
↑モノを持ってない人が向上する例
貧乏の子供が恵まれないまま犯罪を犯す
↑モノを持ってない人が向上できない例
ちきりん女史はモノにこだわってるようですが、要は
性根・気持ち・心構えが出来てるか出来てないか
だと思います。