トラねこの巻

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【恋の行方を予想】デート 〜恋とはどんなものかしら〜 4話 感想

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クソワロタwww
最後の演出がにくすぎる!!
プレゼントを肩たたき券に換えた谷口母グッジョブ!!!
それを可能にしたのは幼少期の谷口くんの優しさであり、またそう育てた母の優しさでもあり、そのサイクルが人としての営みの繰り返しを彷彿とさせてとっても深いですね。
あ~~~、、この脚本考えた古沢良太先生大好き!わかってらっしゃる!

ストーリーも中盤に差し掛かってますが、藪下さんと谷口くんについて考察を挙げます。

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▼ 2人はどうなる?

 藪下さんの人格形成

数学者である論理的な母親から冷徹な教育を施され、心のない冷徹な性格となる。
反面優しく優柔不断な父親がストレスの逃げどころとなり他傷行為はせずに済む。

 谷口くんの人格形成

優しい母親に心温まる教育の恩恵を受け、心の通った温厚な性格となる。
父親がおらず厳しさが育まれないため優しさだけでは通用しない社会から跳ね返りを受け高等遊民となる。

 二人の共通点

」であること。

・藪下さんは母親に認められたいため純粋に冷徹さ磨く

・谷口くんは母親譲りの純粋な優しさゆえ傷つき高等遊民となる。

 そんな二人が出会ったら?

純粋に冷徹な藪下さん、純粋に優しい谷口くん。
互いにないものを持ち合う2人は最初こそいがみ合うものの時間をかけ接するうちに厳しさと優しさを知る。
共通点である純粋さは溶け混ざり合いひとつの輝かしい色を放つ。

▼ まとめ

赤く燃える純な心。
冷水を浴びてやさぐれかけても幼少期に親から受けた愛情がベースにある限りまた燃えはじめる。
炎が弱まったり強まったりの繰り返しがより強い炎に育つ。

聖なる夜に灯った2人の炎はまた一層燃え盛ることでしょう^^

見逃した方はフジテレビ公式サイトにて1話300円で観れます