【ネタバレ 感想】ハリウッド映画版「デスノート」が原作より面白かった
朝早起きしたのでネットフリックスで観てみますた。
すげー面白かったw
まず率直な感想は
ライトの悪い部分を共犯の彼女が背負ってた
ってこと。
原作はライトの単独犯なんですが、ハリウッド版では早々に同級生の女子にデスノートの仕組みを教えて付き合って彼女と共犯します。
ライト「こんなこと悪くてできない」
と言っているのに
彼女「これは神の裁き、舐められる訳にはいかない」
とニンマリするのです。。。
そこが原作との大きな違いなのですがこれがまたライトの正当性を高めて原作の悪どさがないぶん普通に応援できました。
また原作のLは変人かつ天才が強調されていましたがハリウッド版ではLの心の葛藤や焦りが強調されてましたね。
Lの柄にもないピストル持ってカー・チェイスしてましたw
リュークのCGはさすがハリウッド、日本の映画版のチープなCGとは全く別物ですげーリアルです。
リュークの役割としては脇で傍観するストーリーテラーみたいでしたね。
強調されず重要な場面でちょいちょい出てて物語の引き締め役でした。
それと冒頭からすげーグロいのでお子様は観ない方がいいですね、トラウマになります。。
ラストはデスノートらしいライトの緻密な計算が披露されて見ものでした。
続きがありそうな終わり方なので好評なら続編あるでしょう。
ってことでね、デスノートの美味しい部分を彼女が全部持っていってたけど、それはそれで面白かったですね。
原作より良かった。
ネットフリックスいい仕事してますね。
DEATH NOTE コミック 全12巻完結+13巻セット (ジャンプ・コミックス)
- 作者: 小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/10/13
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