人生「嫌3:良1」の割合がしっくりくる
皆さんお仕事たいへんですよね、きついですよね。
僕も神経すり減らして体調崩しながらがんばっております。
なぜこんなに仕事が嫌なんだろう?
と考えたところ実にしっくり来る統計的な解に当たりました。
日本の総人口 1億3000万人 : 労働人口5000万人
↓
5000万人の労働者が1億3000万人を支えています
自分以外、残り8000万人の為に仕事で身を削らねばならないのです
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この数字を単純化すると
嫌な仕事を自分用に1 他人用に2 → 計3
↓
楽しめる良い休日が1返還される
要するに
「嫌3:良1」=「老人・子供の非労働人口3:労働人口1」
となりこれを労働日数に置き換えると
「月~金労働5日間:土日2日間」
↓約して
「嫌3:良1」
となります。
なんだかしっくりきませんか?
統計数字的にこれが頭にあると嫌な仕事もなんだか割りきって行えます。
「なんで俺がこんな仕事しなきゃならないんだ?」
ってのは日本の人口構造上しかたのないことで抗ってもどうにもなりません。
受け入れて割り切って淡々とこなしていくしかないんです。
3仕事して1休むの繰り返しなんです。
ただこの統計を覆す裏技があります
「機械や仕組みを作って効率化を極め楽をする」
他にない新しいそれを作り経営者や社長になると少ない労働で大金が入ってきます
知恵を絞り実行する勇気がいりますけどね。
そしてこの経営者の皆様は欲張りでガメツイ方が多いらしく自分が楽をしたいがために嫌なことをする人を増やして蜜を吸おうとしているようです
うんうん、いやぁ実に効率的ですね。
己のために安い働き手を海外から招くのですから
労働者が精魂尽き果てるまで絞り取って優雅な人生を謳歌するのですね、羨ましいなぁ。
まーそれで治安が悪くなって犯罪多発してもいいわけですね、せいぜい大きなおうちに篭っていてくださいやw
また「嫌3:良1」は仕事だけでなく人間関係にも当てはまります。
相手に求め期待するだけでは思うようにならずガッカリして疲れるだけです。
相手のために相手の喜ぶことを3してあげると1恩返しがくる
「ギブ3:テイク1」
僕が今まで生きてきた人間関係を振り返るとこんな割合がしっくりきます。
家族・恋人・友人・同僚とうまくやりたければまず自分がしてあげましょうね。
それにしても経営者はいいなぁ
「ギブ1:テイク10」でw
ってことで明日も仕事淡々とこなしてきます・・・
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