連載15年間の集大成!映画「THE LAST - NARUTO THE MOVIE -」感想【ナルト ラスト?】
原作が最終回になり映画版もこれで最後と謳っている「THE LAST - NARUTO THE MOVIE -」(公式サイト)15年前の新連載から毎週欠かさず読み続けた僕としては最後を見届けない訳にはいかない!!と公開初日の朝イチで観てきましたよ!!
印象点を5つ挙げていきます。
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↓↓以下ネタバレ注意!↓↓
▼ 俺的 ナルトラスト映画印象5つ
① やべぇ、宇宙で戦ってるwww
ナルトといえば派手な戦闘アクションですよね。
そこは期待を裏切らずヌルヌル動く作画で縦横無尽に戦ってくれています。
しかし、舞台が宇宙www
ナルトが宇宙空間で螺旋手裏剣を打つとドッガーン!と敵が爆発します。
まるでガンダムのそれみたいでしたwww
作者の岸本先生はガンダム好きですからね、オマージュの意味があるんだと思いますw
② 時間をかけてナルトとヒナタの恋愛を描写
これはじっくりやってくれましたね。
急にナルトがヒナタを好きになっても整合性がありませんからね。
小さい頃から大人になるまでの回想やヒナタのひたむきな想いを丁寧に描きそれに気づいて意識するナルトはちょっとかわいかったw
そして2人が結ばれるシーンは号泣しました(T_T)
あと、1回ナルトが失恋してエヴァのシンジ君みたいにウジウジ堕ち込んでたのは今まで熱血君だっただけに、新鮮でしたw
女性(サクラ)に叱咤激励されるところまでシンジ君そっくりだったwww
③ サスケの出演30秒www
原作ラストで和解したサスケいつ出てくるかと期待してたんですが、終盤に30秒程出るだけでした。
でも重要な場面できっちり活躍してくれたからヨシとしますw
「あいつのいない里は俺が守る」
って一言しかセリフなかったんですが、カッコイイ!!!
④ ナルトがリア充www
マダラとカグヤから世界を救った英雄ナルトは女子からめちゃモテ状態w
しかしそれに甘んじず一人ひとりの女子を大事に接して、もらうプレゼントも大事にとってるところがかっこよく成長したなって感じましたね。
小さい頃、のけ者扱いされて悔しくて努力して、師匠や親を亡くしても敵に挑んできた結果ですな。
⑤ え!?最後じゃないやんww
最後に予告が流れました
2015年8月 新劇場版公開
らしいですwww
タイトルは多分、ナルトが最後なので息子の「ボルト」になるんじゃないかなw
▼ まとめ
恋愛描写をじっくりやったせいか全体的に落ち着いた内容でした。
しかしアクションは最後にバッチリ決めてくれたし、ナルトとヒナタのキスは号泣モノだったし、作画も神クオリティだったし言うことなしです!!
ずっと続いてきたナルトも最後っていう感慨深さありつつ、ハッピーエンドの爽快感もありホント気持ち良い!!
オチャラケ感は薄く大人もちゃんと観られます。
むしろストーリーが難しめで子供はたいくつしちゃうとさえ思えました。
15年間の連載で子供から大人になったファンの気持ちも考えてのことなんでしょうね♪
なんにしろ、ずっとずっと楽しませてくれた作者の岸本先生、集英社の編集者様、映画関係者様に感謝感謝です!
ありがとう、ナルト!!!!
僕も見習って労働者界の火影になって社畜で苦しめられている人々を平和にするってばよ!!( ̄~ ̄@)ノシ=卍
小説版も出てるってばよ☆
THE LAST -NARUTO THE MOVIE- (JUMP j BOOKS) | ||||
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