豊洲市場の地下水の正体を探る【なぜ空洞に?】
豊洲市場の地下に空洞があり謎の水が溜まってるらしいですね。
この水がなんだかヤバイらしく論議を呼んでいます。
そもそも空洞なんてないはずの設計なのに・・
闇は深いですね・・
▼ 豊洲市場地下空洞水の正体
量
・ 青果棟地下に5センチ前後の水
・ 青果棟だけで約2000トン
水質
・ 採取した水に試験紙をつけると、水は強アルカリ性
・ 都議「水は薄茶色でぬるぬるした感触だった」
・ 民間の検査機関が分析を請け負い、16日にも結果が出る
強アルカリ性の原因(可能性)
・ 共産党都議団「何らかの化学物質が混ざった地下水ではないかと主張」
・ 東京ガス工場跡地のため土壌には2008年2月調査時環境基準の4万3000倍に達する有害物質ベンゼンが検出されていた。
東京ガスは土壌を入れ替えて順次、東京都に売却した経緯あり。
・ コンクリートの成分が雨水に溶けアルカリ性になっている可能性も
なぜ溜まった?
・ 元日本環境学会長畑明郎氏「地下水が漏れ出ている可能性」
・ 都担当者「土壌汚染対策の盛り土を行わずに地下空間を設けたため外構工事がまだ終わっていない部分があり、そこから浸水したのではないか」
懸念事項
・ 元日本環境学会長畑明郎氏「地下水に含まれる有害物質のベンゼンなどが揮発し、建物内に浸入する恐れがある」
▼ 参照ニュース
豊洲市場の「青果棟」地下の水 「強いアルカリ性」と判明 - ライブドアニュース
【築地移転延期】豊洲市場の地下の水は「強アルカリ性」 共産党都議団が視察、水深最大20センチ(産経新聞) - goo ニュース
▼ まとめ
こりゃ移転中止かもしれませんね。
小池知事になって問題が発覚しました、GJ!!!!