【石原さとみ熱演ッ】ドラマ「アンナチュラル」5つの印象点
いやぁ、面白かったですよアンナチュラル。
解剖シーンちょっとグロかったですけどね、、、
普通に○○体とか出てたし、、、
それは置いておいて結構面白かったのでレビューします。
▼ あらすじ・紹介動画
法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)が働く不自然死究明研究所(unnatural death Investigation laboratory)=通称UDIラボでは、東京都23区外、西武蔵野市を中心に、全国津々浦々で発見された異状死体や犯罪死体を引き受けている。警察や自治体から依頼されて運ばれてくる遺体は年間約400体。その遺体を解剖し、死因を究明するのが、ミコトたちUDIラボの仕事だ。
UDIラボには、三澄班と中堂班の2チームが存在する。三澄班は執刀医のミコト、臨床検査技師の東海林夕子(市川実日子)、記録員の久部六郎(窪田正孝)。中堂班は法医解剖医の中堂系(井浦新)、臨床検査技師の坂本誠(飯尾和樹)。そして、それらの個性的なメンバーを束ねるのが所長の神倉保夫(松重豊)だ。
そんなある日、中年夫婦がUDIを訪ねてきたのだが・・。
▼ アンナチュラルどこが良かった?
① 窪田正孝くんの弟キャラ良い感じ
アンナチュラルは窪田くんの弟キャラを発揮させるためだけにあると言っても過言ではない、、、w
石原さとみさん演じるミコトと市川実日子さん演じる東海林さんにいじられまくりいいぃい!!ww
お姉さん2人に翻弄されまくってて羨まし良いぃイイイ!!!ww
やっぱ窪田くんは威勢がいいだけのキャラじゃなくてドギマギする年下の引っ込み思案なキャラが似合ってますね!
窪田くんの素もそんな感じだし。。w
② 仕事のやりがいについて考えさせられる
話の中でめっちゃスリリングな展開があったんですよ。
セスナに家族が乗り飛び立とうとする途中で飛行士が気を失わされて、助走してるんだけど、それを霊柩車でミコトが追いかけて飛行機の助手席お父さんに
「ブレーキ!!!!ブレーキを踏んでええええ!!!!」
と絶叫するんですけどね、この人の命を救うために全力で追いかけて仕事を頑張る姿に心を打たれました。
やっぱ激務で瀬戸際の戦いってなんだかやりがいを感じるなぁと思います。
③ 東海林さんキャラも見た目も良い
市川実日子さん演じる東海林さんなんですけど、どこか飄々としていてかつコミカルなんですよね。
シンゴジラの尾頭ヒロミ役で有名な市川さんなんですがやっぱ演技力ありますね。
東海林さんのキャラを見事に表現していてこういう人いそうって思いますものね。
④ 主題歌の米津玄師「lemon」が良い!
ドラマ終盤のしんみりとしたシーンでスゥーッと入ってくる主題歌の「lemon」なんですがね、これが良いんですよぉ~。
歌詞は中堂さんの過去を歌っているのかな?
メロディーもドラマによく合っています。
⑤ 不条理との戦い
ドラマのテーマとなっている不条理との戦いなんですがね、ミコトが試行錯誤しながら諦めず戦いに勝利する姿が良いですね。
法医解剖というジャンルに限らずどんな仕事でも家庭でも国でも不条理は伴ってくるんですが、それに負けず突破口を見つける姿が良いんですよ。
逃げたり辞めたりズルしたりなんてことも茶飯事ですが負けて腐るより打破するほうが気持ちいい!
▼ まとめ
ってことでね、石原さとみさん久々の当たり役だったんじゃないでしょうか。
まー、人は結構なんだかんだで死んでしまいますが、不条理に屈しない後悔の残らない生き方をしたいものですw