【設楽矢作の仲間になったらこうなった 感想】“戦い”⇔“逃避”の選択がもたらす結果とは?
地下格闘技団体にオードリー春日が仲間入り!超怖すぎる地下格闘技の世界で、春日はビビリながらも彼らが戦う理由を知る!
ラジオ「オードリーのオールナイトニッポン」で春日が番組撮影時のエピソードを語っていて、気になり観てみました。
感動しました!
オードリーの春日が地下格闘技という「腕っ節に自信のあるアウトローたちの喧嘩大会」の選手団体の仲間に入れてもらおうと数週間体験する内容です。
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番組の流れ
春日タクシーで地下格闘技団体「krunch」(公式サイト)前に到着するも車が選手たちに囲まれ、車を出してもらい逃げる
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引き返してきた春日に
「逃げただろう!!??」
と怒る「krunch」メンバーたち
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不満を抱えた選手たちと自己紹介を交わす
(春日ビクビクオドオド)
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他団体「マーベリック」の“暴力大魔王”こと狂狼義人と練習試合を「krunch」メンバー原大昴が行う
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原大昴に圧勝した狂狼義人が春日に
「やろう」
と喧嘩を売る
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春日
「明日仕事があるから」
と逃げる
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翌日、逃げた春日にkrunchメンバーから
「なぜオレたちが逃げないか」
という話しをする
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■krunchメンバー橘田
「元キックボクシング選手だったが十字靭帯断裂したため引退。地下格闘技なら戦えると知った。」
「目の前の敵の怖さより自分の輝ける舞台を失う方が怖い」
■krunchメンバー原大昴
「クローン病という消化器官の病気を抱えている。栄養吸収もうまく出来ず、食べられないものがあり体が細い」
「同じ病気の人に少しでも背中を押せたら、悩んでる事や、こんな病気だからあれが出来ないこれが出来ないと思っている人に勇気を与えたい」
「そのためには目の前の敵にビビってるわけにはいかない」
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■春日
「みなさんがそういう想いで戦っているとは知らなかった、逃げた自分が情けない」
「暴力大魔王 狂狼義人と戦います!」
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1週間後に試合を組む
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試合当日
気合満々の春日、表情は引き締まり戦う男の顔
睨み合う春日と狂狼義人
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試合開始
開始のゴングと同時に春日が思い切り殴りにかかるが、かわされる
春日のローキックが3発クリーンヒット、狂狼義人の顔がゆがむ
狂狼義人のパンチも春日に3発クリーンヒット、だが春日は踏ん張り倒れない
ローキックをすくわれて倒れた春日ボコボコに殴られる
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ゴングが鳴り試合終了、勝者 狂狼義人
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試合後
狂狼義人
「良いローキックだった、春日は強い」
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仲間との別れ
■春日
「短い間でしたけど、自分では仲間になれたと思ってます。ありがとうございました」
■krunchメンバー 原大昴
「ぶっちゃけ芸人が遊びで来たと思って 最初イラッとした ナメてるんだろうなと」
「でも最後、すげぇ一生懸命やってるのわかったし、ホント、春日と仲間になれてよかった。これからもよろしく」
■krunchメンバー K
「俺らも春日は誇りだし、あの試合を見てて、勇気を貰ったし、みんな一つになれた」
「仲間だよ、カッコ良かったよ。大抵の人間はあんな舞台上がれないから、頑張ってよ」
■krunchメンバー 橘田
「超嬉しかったよまじで。頑張ってるの見て。なんでもできるよ。いけるよ」
■春日
「ありがとうございます!」
まとめ “戦い”の重要性
地下格闘技という名の喧嘩。
怖くて野蛮な人たちがやってるとイメージしていましたが、そんな自分が恥ずかしくなるくらいに選手の皆さんは「想い・信念・希望」を持って戦っていたのですね。
“戦い”って直接的な殴り合いもそうですが、仕事や学校など人生のあらゆるものに付いてまわりますよね。
“戦い”と相反する“逃避”
どっちを選ぶかは自分次第です。
最初 “逃避”を選んでいた春日にkrunchメンバーは嘲笑と憤りを浴びせていました
最後 “戦い”を覚悟して選んだ春日にkrunchメンバーは賞賛と誇りを与えました。
さて、皆さんはこれを読んでどちらを選びますか?どちらを選びたいですか?
成長と経験はどちらの選択に得られるかは言わなくてもお分かりでしょう。