トラねこの巻

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【カンブリア宮殿 感想】農家の嫁の苦労・想いが報われ地方民の豊かさとなる

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番組内容
愛媛県の内子町にある道の駅「内子フレッシュパークからり」。通常の道の駅に比べ、オープンスペースに屋根をつけただけという質素な作りの施設だが、年間70万人以上が詰めかけ、全国でも注目される道の駅だ。

メインの産直市場の圧倒的な鮮度と安さが人気を支えているが、この道の駅がユニークなのは、その運営方法。売られているものは、野菜から豆腐や醤油などの加工食品、パンやケーキ、工芸品、バケツのひとつまで、全てが内子町内で作られた商品だけ。

単に農協に商品を出荷するだけの農家から、自分たちで様々な工夫をして商品を作り、販売する新しい農家へと生まれ変わった農家の集団なのだ。

ひとつの道の駅の存在が、地方農村の姿を変える。そのリーダーとして活躍してきた野田文子さんに、全国的にもユニークな道の駅の誕生の秘密と、地方活性化の極意を聞く。
【ゲスト】
中澤さかな(萩しーまーと駅長)
野田文子(からり直売所運営協議会 会員番号1番)

by カンブリア宮殿公式サイト

道の駅「内子フレッシュパークからり」発展の過程が紹介され、感動しました・・。

この「内子フレッシュパークからり」が成功した最大の要因は

良い物が安い

これに尽きます。

この良い物を安く売ることが出来る理由を考察します。

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良い物そ安く出来る3つの理由

 商品が生産者の趣味の延長上

「内子フレッシュパークからり」で売られている商品は

・手作り野菜

・手作り木工人形

・手作りパン

・手作り菓子

などなど、みんな手作りです。

そしてこれらを作っているのは定年後のご年配の方々が空いた時間で趣味で作ったものです。

ボケ防止や運動の目的で作ったものなので儲けはなくて構わないのです。
(少しの儲けを考えた値段設定にしているようです。)

 生産者が商品の売れ行きをリアルタイムでタブレット端末で確認

いつなにが何個売れたかタブレット端末でリアルタイムで確認し、品切れしたものをその都度、畑から収穫して陳列しているため、鮮度が抜群に良いです。

採れたてで新鮮なものを安く売ることが出来ます。

 道の駅が出来以前の農業のすさまじい苦労をバネにしている

「内子フレッシュパークからり」の生産者であり取締役でもある野田文子さんは道の駅が出来る前は山奥に住む農家の嫁でした。

朝早くに起きて農業の重労働を繰り返す毎日。
田舎に嫁いだ嫁ですから、待遇も悪かったでしょう。

夜にふもとの街の明かりを見るたびに

「いつか街で仕事がしてみたい」

と夢と希望を抱いていました。

そんな中できた道の駅での農産物直売。

自分で育てた大きな椎茸をお客さんが喜んで買う姿を見て

農業を繰り返すだけの無機質感から開放されたそうです。

そう、「内子フレッシュパークからり」はそんな農家の嫁達の抑圧された想いがハジケて商品に詰まっており、良質で安いのです。

野田文子さんが道の駅で数百万円売り上げた情報が内子中に広まり

「私も、私も」

と手を挙げた地元民達が様々な商品を作り売られています。

まとめ

素晴らしいお話でした。

野田文子さんの言葉にこうあります

「自分の価値は自分で決める」

自分で育てた野菜などを自分で設定して売る。

農協を通さないことにより、生産者とお客が直に繋がり互いのメリットが好循環した形が「内子フレッシュパークからり」なのです。

ホント素晴らしいです。

同じことがネットにも言えて、ネット通販・ブログ収入・動画配信などで生産者とお客が直で繋がりメリットとお金が好循環する形になりました。
そうなったのはここ数年ですが。

仲介者がピンはねして生産者とお客のメリットを奪っていた今までがおかしかっただけなのです。

世の中がうまく回り出し、みんなが幸せになれる経済になるといいな。

関連本

↑内容紹介
プロデュースの善し悪しで、過疎も高齢化も何のその!地方(ローカル)こそ、インターナショナルとなれるのだ……、そんな勇気が湧いてくる。食総合プロデュサーとして全国を駆け回り、地域に根付いた食文化を再発見し、各地の元気をつないで発信する金丸弘美さんが、全国で展開されている、または自身の手がけた人・モノ・地域を元気にする方法を伝授します。