トラねこの巻

「見た・聞いた・食べた」を「楽しく・役立つ・感動」をモットーにお届けいたします♪

はてな村の桃太郎

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ブラック企業だらけの桃太郎 - ナナオクプリーズに影響を受けて作ってみましたw

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はてな村の桃太郎

昔々はてな村に言いたくないけどお爺さんと暇なお婆さんが住んでいました。

おじいさんは山へ増田狩りに お婆さんはミニマリスト実践のため川へ体を洗いに行きました。

お婆さんが川で体を洗っていると ブクマラコ、ブクマラコと、「B」と白文字の書かれた大きな青い箱が流れてきました。

「おや、これはブログの良いネタになる。ホッテントリ入りして収益化に繋げるわ」

お婆さんは大きなはてブ箱を拾いあげて、家に持ち帰りました。
そして、お爺さんとお婆さんがデジカメ片手にはてブ箱を開けてみると、なんと中から元気の良い赤ちゃんが飛び出してきました。

「これはきっと、神様がくださったに違いない!」

子供のいなかったお爺さんとお婆さんは、大喜びです。

はてブ箱から生まれた男の子を、お爺さんとお婆さんは「はてブ太郎」と名づけました。
はてブ太郎はスクスク育って、やがてネットリテラシーの強い情強男子になりました。

そしてある日、はてブ太郎が言いました。

「ぼく、齊藤ハウスに行ってLinuxについて暑く語りたい!途中にある鬼ヶ島に行って鬼も退治する!」

はてブ太郎はお婆さんにカラースターBOXを買ってもらうと鬼ヶ島へでかけました。

旅の途中で、犬に出会いました。

「はてブ太郎さん、どこへ行きますか?ブルースターを1つ下さいな、おともしてもいいですよ。ワクワクしますし。あ、トマト食べます?」

犬はブルースターをもらい、はてブ太郎のおともになりました。

そして今度は猿に出会いました。

「はてブ太郎さん、どこへ行くのですか?ブルースターを1つ下さいな、おともしますよ。切り込み隊長として使って下さい。しかしあさっての午前中はとくダネ!に出演するので外しますけど」

猿はブルースターをもらい、はてブ太郎のおともになりました。

そして今度はキジに出会いました。

「はてブ太郎さん、どこへ行くのですか?ブルースターを1つ下さいな、おともしますよ最近ウガウガするので気晴らしに外でたいんです。はてブ太郎さん韓流スターみたいでイケメンですし。電気ひざ掛けも持っていきますね。」

キジはブルースターをもらい、はてブ太郎のおともになりました。

鬼ヶ島では、鬼たちが近くのFC2村からとった宝物やごちそうを並べて宴会のまっただ中です。

「みんな、ぬかるなよ。それ、かかれ!!」

しかし、犬は

「あ、高知に帰りたい!!!我慢できない!!!鬼退治なんてマネタイズ出来ないんですよ!」

猿は

「あ、昨日買った株価が下がってる、こうしてはいられない!早いとこ損切りせねば!そしてミクシーに投資日記書かなきゃ!」

キジは

「そんじゃーね」

と、3人とも帰ってしまいました。

はてブ太郎は人間不信になり、愚痴を曲がったiPhone6+を使い増田日記へ書きました

「鬼退治きたけど仲間が逃げた。もう誰も信用出来ない」

元々社会問題になっていた鬼についての増田日記に、はてブが集まり人気ホッテントリ入りしました。
それをauCMを降板し暇でスマホのSyn.で知った某アイドルが読み

「こうしちゃいられない!」

と、鬼ヶ島にかけつけました。

某アイドルは鬼からぶんどった金棒をプロペラダンスでぶん回して大あばれ、それはまさに金剛力です!

「ねぇ 君はもう 鬼じゃない 鬼より 大事な人 秘密の増田はナシにしよう いつまでもそばにいてね マイ・フレンド♪」

とうとう鬼の親分が

「まいったぁ、まいったぁ、こうさんだ、助けてくれぇ」
と、手をついてあやまりました。

はてブ太郎と某アイドルは鬼から取り上げた宝物を持ち、山手線で元気よく斉藤ハウスへ行きました。
斉藤さんは若き勇敢な青年とカワイイ某アイドルの姿を見て大喜びです。
そして三人は、Linuxについて夜を明かして語り合いましたとさ。

おしまい。