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【技を価値にし広める】タツノコプロ創設者 吉田竜夫

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偉人たちの生き様を紹介するテレビ番組「林先生の痛快!生きざま大辞典

今回はヤッターマンやガッチャマン、ミツバチハッチなど数々の人気アニメを生み出しているタツノコプロ(公式サイト)創設者 吉田竜夫(wiki)の話です。

ガッチャマン ヴォーカルコレクション
ガッチャマン ヴォーカルコレクション

上記絵のように劇画タッチで筋肉やポーズ・表情を微細に描く技術を持つ吉田氏、この絵のまま30分間4000枚のセル画で動画にするアニメータの苦労は計り知れません。

しかし、吉田氏は様々な角度でキャラの設定画マニュアルを作り吉田クオリティのまま絵を動かすことができています。

40年前、パソコンCGもない時代にこんなものが作れるのは吉田氏の情熱と技術あってこそです。
そしてアニメーターの士気を高め気持ちよく働けるように、褒めてあげるのが上手だったそうです。
お世辞やいやらしさがない褒め方はかなり難しいんですが、教育面でも凄いのがうかがえます。

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吉田氏の育てた有名クリエイターはガンダムデザインの大河原邦男氏(wiki)、ファイナルファンタジーシリーズのデザイナー天野喜孝氏(wiki)がいて、吉田氏のモットー「ヒーローの配色は白赤青!」がガンダムデザインへ影響しています。

また、吉田氏は劇画だけでなく、「昆虫物語 みなしごハッチ」(wiki)のようにディフォルメタッチも挑戦してデザインの幅もすごく広いです。

〈ANIMEX1300 Song Collection シリーズ〉(3)みんなで歌おう!みなしごハッチ
〈ANIMEX1300 Song Collection シリーズ〉(3)みんなで歌おう!みなしごハッチ

「ヤッターマン」のビックリドッキリメカはおもちゃ化しやすいデザインを狙っていたり、世界でもヒットするよう多国籍なキャラ設定にしたり、かなり緻密に考えてアニメを作っています。

ヤッターマン YM-B06 ビックリドッキリメカ スカンクメカ・与作メカ(チェーンソー)
ヤッターマン YM-B06 ビックリドッキリメカ スカンクメカ・与作メカ(チェーンソー)
遊園地を作る計画もして土地選びまで話が進んだところで末期がんとなり45歳でこの世を去った吉田氏。
娘さんも絵を描く仕事に就きたいと聞いて吉田氏がかけた言葉が

ディズニーに勝て

口ならいくらでも言えますがこれだけの技術と情熱を行動に現している吉田氏の本気は次世代に受け継がれ、ハリウッド実写版「マッハゴーゴー」(公式サイト)、実写版「ヤッターマン」(wiki)等となり今でも世界の子どもたちを楽しませているのです。

天国で子どもたちの笑顔を見る吉田氏は「ヤッター」と微笑んでいることでしょう^^