プロフェッショナル 仕事の流儀「道を極める心得スペシャル」(2013年6月24日放送分)感想
今回は特別編集版で過去の放送から数人分、各10分ほどを取り上げられていました。
一番印象に残ったのは天ぷら職人の早乙女哲哉氏。
味の極意を書に記した内容が深い。深すぎるΣ(゚д゚)
「身を 心を 時を 小さな小さな点に 小さな小さな点を 深い深い点に」
スポンサーリンク
早乙女氏は非常に気が小さく、お客の前に立つと震えが止まらないそうです。
どうせ気が小さいならそれを生かしてお客さんへの細かな気遣いにしようと開き直り、この書の言葉にたどり着いたそうです。
魚の捌き方一つ、衣の付け方一つ、揚げ方一つにベストな点が存在します。
その身・心・時を小さな小さな点に集中させて、その点を深く深く掘り下げること
これがプロの、極意なのです。
これは天ぷらの揚げ方だけではなく仕事・生活全てに言えることだと思います。
日常会話でもベストな言動の点が存在するし、仕事でもベストなタイミング、仕掛け時があります。
それらを見極めて深く深く掘り下げればそれぞれプロになれます。
僕も早乙女氏のように気が小さくてしょうがありません。
ですのですっごく共感したとともに勇気をいただけました。
そして、番組を観ながら天ぷらを無性に食べたくなったのは言うまでもありませんw
▼ツイッターの評判
昨夜のプロフェッショナル総集編、早乙女哲哉さんの仕事に感動した。歯が悪くて海老の天ぷらを食べにくそうにしているお客さんを見て、次に出したイカの天ぷらは誰でも噛み切れるぐらいの細さに包丁を入れる。観察力の鋭さ、これがプロの仕事かと。
— Natsuki (@natsuki13315) June 25, 2013
「何しろ数だね、数をやること。17歳でお客さんの前に立ってから天ぷら2千万個以上揚げてる。自分の中で必ず『今がベストか』っていうその積み上げ方ね。その中で数をやるっていうことだよね」天ぷら職人・早乙女哲哉 6/24 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
— テレビの名言(TV wisdom) (@TVwis) June 25, 2013
「私みたいにウジウジしてる奴が、もうここまでやれば何とも言われないで済むかなみたいなね。ありとあらゆることを、ここまで頑張れば大丈夫と。だから一点たりともどこかにだらしなさが見えるような仕事はしたくない…http://t.co/WzPLJNoO9b」天ぷら職人・早乙女哲哉
— テレビの名言(TV wisdom) (@TVwis) June 25, 2013
「こうありたいなと思って紙に書いておいたの。俺はこれが目標だ、これをやろうとしてるんだよなっていうね…。『〝味〟 身を 心を 時を 小さな小さな点に 小さな小さな点を 深い深い点に』」天ぷら職人・早乙女哲哉 6/24 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
— テレビの名言(TV wisdom) (@TVwis) June 25, 2013
「男が努力だの苦労する奴は最低だろうっていつも言ってるんだ。能力だけでやっていくのが男だよ!と。格好いい男になりたいと思ってそれをやってるんだけど、実際にはね、反対なんだヨ…http://t.co/xuoEp9CkGq」天ぷら職人・早乙女哲哉(プロフェッショナル 仕事の流儀)
— テレビの名言(TV wisdom) (@TVwis) June 25, 2013
【いま壁にぶつかっている人へのメッセージ】「『恥かいちゃって』って、人の分じゃないんだよ。自分の分なんだから自分が責任取るの。いま恥じかいたら次には恥かかないんですよ、同じ事はしないんだから。恥かいただけ貯金だから」天ぷら職人・早乙女哲哉(プロフェッショナル 仕事の流儀)
— テレビの名言(TV wisdom) (@TVwis) June 25, 2013