自分の感情がわからない人必見！映画「インサイドヘッド」感想

↓以下微ネタバレ注意↓

良かった☆

・悲しみ
・喜び
・怒り
・恐れ
・苛つき

擬人化された5つの感情が少女の頭の中でめまぐるしくせめぎ合います。

どれ一つ欠けても人として成立しません。
・・しかし喜びと悲しみが欠けてしまったら？？
っていうお話です。

欲を言えば喜びだけの感情で生きたいものですがそれはそれで弊害がありますよね。

悲しむ場で喜んではいけないし、悲惨な目にあって喜んではいけません。
やはり5つの感情がバランスよく仕事せねば。

まー、人間様々で怒りが過剰に作用したり、悲しみで鬱々としてばかりだったりします。
感情の使い分けをうまくしたいものです。
そして何より大事なのは

他人にも感情があること

自分の感情とともに他人の感情も想定・把握してこそ人間関係が成立するのです。
まー、他人の感情無視するわがままな輩もかなりいますがね。

自分について、他人についての感情を意識するきっかけになる良い映画ですので是非ともお子さんはもちろん大人も観ていただきたい！

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