【医者に必要なのは心?技術?】リーガルハイ スペシャル 感想
古美門研介(堺雅人)のもとに、巨大総合病院から弁護の依頼が入る。依頼は、1年前に病院内で死亡した患者の妻・中原さやかが弁護士を立て、病院に対してクレームを入れてきた件を処理してほしいという内容。
お安いご用と引き受けた古美門が対峙した相手側の弁護士・九條和馬(大森南朋)は、うだつの上がらない中年で、正式に病院を訴えるのではなく、依頼人の夫が死んだ原因を院長である赤目義二の医療過誤と決めつけ、病院からお金を巻き上げようとするような、いわゆる“たかり弁護士”だった・・・・。by 番組公式サイト
おもろかったwwww
印象的なのは
医者に心の温かさは必要か?
ってこと。
どーなんでしょ・・。
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僕は心の温かさ必要だと思いますけどね。
冷徹に薬だけ出されても気分悪いですからね。
結局、温かさがあって技術もすごい医者が良いってことですからね。
まー、そんなバランスの良い医者も稀だとは思いますが、稀だからこそ人気になりますね。
僕の住む街には個人病院が2つあります。
1つはネットで予約できてすごい便利なんですけど先生が冷徹。
1つは普通に受け付けて順番待ちしなきゃならないけど先生が温かい。
どっちがいいかというと、断然後者。
やはり温かい言葉で励ましてもらい薬をいただきたいですもの。
そういう意味で冷徹医院長が裁判で勝訴するのはしっくりきませんでしたね。
ラストでは義理息子先生が温かさと技術を兼ね揃えた医者になるべく決心するところで終わりましたが。
ってことで、このお話が言いたかったのはバランスは何世代もかけていったりきたりしながら培われるってことかと思いましたね。
テレビシリーズ観てない方は超絶面白いので是非★★★★★
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