【テニス】錦織圭選手が96年ぶりオリンピック銅メダルを取った3つの理由【なぜ強い?】
錦織圭選手おめでとうございます~
テニスで96年ぶりにオリンピックでメダル取りました!
ちなみに96年前にメダルを取った人は
熊谷 一弥(くまがい いちや)
1890年(明治23年)9月10日 - 1968年(昭和43年)8月16日)
1920年(大正9年)のアントワープ五輪で、熊谷一弥は男子テニスでシングルス・ダブルスともに銀メダルを獲得
との事です。
▼ 錦織選手強い3つの理由
① プライベートと試合の切り替えがうまい
買ったスポーツカーに「一番お世話になった親を、一番先に乗せてあげたい」と、温厚で親孝行な錦織さんですがテニスコートに立つと、その眼光は鋭くなり、勝利を追い求める厳しい表情に豹変します。
錦織選手をよく知る誰もが、オフコートでのおっとりした錦織と、オンコートでの勝負師の錦織とのギャップに驚かされるほどに。
錦織 圭はなぜ、ここまで強くなったのか?|@DIME アットダイム
② コーチのマイケル・チャン氏の指導がうまい
チャンコーチは弱冠17歳3か月ながら1989年ローラン・ギャロス(全仏)で初優勝。身長175cmで、ツアーでは小柄ながら、世界屈指の俊敏なフットワークで90年代を中心に活躍し、世界ランキング2位まで上り詰めた人物。
そんなチャンコーチの厳しい指導のもと基礎の反復を主体としたフィジカル強化の練習に励みます。
メンタル面も厳しく。
トッププレイヤーと試合することを「光栄」と表現した錦織選手にチャンコーチは「甘い」と指摘し、「打ち負かしてやる」ぐらいの意気込みで戦うべきと根性を注入しました。
③ 200km/hの高速サーブが出せるラケット
錦織選手はサーブ速度が遅いのが難点でした。
他の強豪選手は200km/h超えは当たり前の中錦織選手はよくて190km/h台。
肝心なサーブが足かせになってはと改善に取り組んだのがラケット選び。
「BURN95」という速度が出せるものにしたところ200km/h超えを達成。
強豪とサーブで張り合えるようになりました。
錦織選手は道具選びにもこだわりを持っているのです。
噂の錦織圭選手使用モデル「BURN95(バーン95)」を試してきました!
▼ 錦織選手の今後
テニスの選手寿命は長くて35才まで。
錦織選手は2016年現在26才なのでこれから約10年間は選手として活躍できます。
東京オリンピックも出場できますね。
この10年間で果たしてグランドスラム優勝出来るのか!?
期待ですね~♪
2016年錦織選手の出場予定大会
・8月14日~ ウエスタン&サザン・オープン
<開催地>アメリカ (オハイオ州 シンシナティ)
・8月29日~ 全米オープン
<開催地>アメリカ (ニューヨーク)
・9月16日~ デビスカップ ワールドグループ プレーオフ 「日本 対 ウクライナ」
<開催地>日本 (大阪・靱テニスセンター)
・10月3日~ 楽天ジャパン・オープン
<開催地>日本(東京 有明コロシアム)
・10日9日~ 上海ロレックス・マスターズ
<開催地>中国 (上海)
・10日31日~ BNPパリバ・マスターズ
<開催地>フランス (パリ)
・11月13日~ ATPワールドツアー・ファイナルズ
<開催地>イギリス (ロンドン)
これだけ大会に参加していればどれかで優勝できますよね!
願わくばグランドスラムで優勝していただきたい!